クレンジングバームを使ってみた感想

こんにちは。
inkさんのクレンジングバームを使っていたので感想をば。

結論を先に言うと、①とにかく使用感が面白い②肌に優しい・嬉しい③スパチュラで使うのがもどかしくなってくる、です。
メイク極薄派なのでクレンジング能力について細かいことはわかりませんが、日焼け止め+化粧下地+ファンデーションはあっという間に落としてくれます。

クレンジングバームとは?

クレンジングオイルでも、クリームでもジェルでもない、バーム。
最初はやや軽いクリームに近い形状で容器に入っているのですがスパチュラで取り出し、肌に乗せるとオイル状に代わります。(乗っけただけではさすがに変わりませんが、ちょっと手ですり合わせるとオイル状になります)
濡れていない状態の顔(というかメイク)にオイル状になったバームを馴染ませて、水かぬるま湯で20~30回濯いで洗い流して完了。W洗顔は不要です。
有名なのはD.U.Oという商品ですが私はinkを使っていました。(リンクは楽天市場のものです)
メーカーごとに配合成分が違い、価格に結構差があります。私は無香料のものを使っていたのですが、オイルっぽい香りが味気なく感じたので、香りについても気にして選んでみるといいと思います。
下記リンクでは一個の容器に90g入っているのですが、この量で(平日の夜、一日一回のみの使用で)3ヵ月弱ほど持ちました。つまりいきなり普通品をお試しで頼むのはダメージが大きいです。メーカーさんによってはお試し品として容量の少ないものが用意されていることがありますので、好みに合うか不安があれば確認してみてください。
普通のクレンジングオイルを使えていた方なら、匂いや使用感については問題ないと思います。ホットクレンジングジェル系からの移行であっても、使用感は問題ないでしょう。匂いについては無香料だと寂しく感じるかもしれません。

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ホットクレンジングジェルを使用した後にバームに移行したのでポイントとして抑えていたのですが、洗い流す際には1度濡らした手で顔全体を撫でるようにしてバームを乳化させてから濯ぎに入ると落としやすいです。
メイク極薄派なので感覚程度ですが、ホットクレンジングジェルよりも洗浄力高めでメイクがするっと溶けますが、洗顔後に突っ張らないです。

メリット

①W洗顔が不要で、美容成分が多く配合されているため肌に優しい
→inkはヒト型セラミドが配合されているのが個人的に高ポイントでした。メーカーごとに配合成分が違い、D.U.Oではエイジングケア成分として様々な果皮・葉・花のエキスが使われています。
②とにかく使用感が面白い
→新しいもの好きには特におすすめ。最終的にはオイル状になりますが、オイルより肌に優しく、洗いあがりにも突っ張らないです。

デメリット&微妙だった点

①容器からスパチュラでバームを取り出した後、「スパチュラをしまって蓋を占める」のを片手でこなすことになってしまうのが地味に面倒だった
→とりあえず顔に塗ってしまうなどすれば回避できるかもしれません。
②洗浄力がやや高めで朝の洗顔には使わない方がいい
→inkでは明記されています。メリットと表裏一体ですがメイク極薄派のためメリットとして書くべきレベルか判断できていないのでこちらで記載しています。D.U.Oには特に朝洗顔非推奨の注記はありません。
夜のメイクオフにしか使わないのであれば問題ないでしょう。

総括

オイルクレンジングよりマイルドかつW洗顔不要なので基本的に肌に優しいです。メーカーごとに配合している成分に特色が出ているので自分にあうものを見つけて使いましょう。また、独特の使用感が秀逸です。
他にホットクレンジングクレンジングタオル3種を比較についての記事もありますのでそちらも参考にしてください。